沖縄県内で木造住宅の新築を建てる、購入しようとお考えの方へ、失敗、後悔しない家を建てる・買うためには手順や準備が必要です。この手順や準備を間違えると、無駄な時間や予算がかかってしまうので注意しましょう。
ここでは、新築木造住宅を建てるための手順や準備について説明します。
家づくりの流れや注文住宅の予算の内訳など、当社の家づくりの情報を詰め込んだ資料をメールにてお届けしております。
家づくりの参考に是非、ご活用ください。
木造新築を立てる土地を探し決める
もし、土地を持っていない人が新築を検討するなら、まずは土地探しから始めましょう。住みたい場所によっては土地の費用が高く、木造新築住宅に予算がかけられない場合があります。また、土地の地盤強化や造成工事が必要になる場合もあるため、土地部分にかかる予算を明確にすることから始めていきましょう。
※すでに土地をお持ちの方は、『木造住宅建築予算を考える』へ進みましょう。
住宅予算や間取り、デザインから決めてしまっても土地にかかる予算が多くなると、建物自体の予算を見直さなければならなくなります。また、規格住宅でも土地の形状や立地で建てられない場合もあるため、一番初めに土地を決めましょう。
土地探しにはかなり時間がかかります。すぐに家を建てたいと思っても、すぐに良い土地が見つかることはそうそうありません。「家を建てようかな」と思い始めた時から土地の情報は集めておいてください。
弊社は住宅建築用の土地探しを協力してくれる不動産会社と提携しています。こちらから土地を探す方もご相談いただければ一緒に土地探しからお手伝いいたします。是非、お気軽にお問合せください。
木造住宅建築予算を考える
新築する良い土地が見つかり土地の費用が決まったら、住宅建築の予算を考えましょう。金融機関で借り入れをする場合は、世帯年収などにより借入金額の上限があります。住宅建築予算を借入可能額いっぱいにしてしまうと、これから子供にかかる費用や万が一の出費など、家計を圧迫してしまうため、余裕のある返済額での借り入れにしましょう。
先に金融機関などへ融資金額の相談に行ってお話を聞いてみるのも良いしょう。ある程度の金額の目星がつきやすくなります。もし、フラット35S(より金利の低いプラン)での借り入れを希望する場合は、借入対象となる住宅が決まっています。長期優良住宅や省エネルギー性やバリアフリー性、耐震性、耐久性・可変性に優れた住宅建築が必要になります。これらの建築が可能な建築会社や工務店を選ぶ必要があります。
新築予算が決まってから、建物本体価格を考えていきましょう。建物本体価格は土地購入予算を除く、費用の6割程度で考えましょう。3割付帯設備費、1割は諸経費として試算することをオススメします。
家族の要望をまとめる
木造住宅を新築する際に、家族の希望や理想が増え、予算を超えてしまいがちです。要望を出し過ぎるとあっという間に、「予算が足りない」となってしまうケースが多いので、希望する設備や仕様の優先度をつけられるように家族で要望をまとめましょう。
家づくりの要望で失敗する要因の一つに、『特別な設備、空間』を優先する事です。例えば、『ホームシアタールーム』『BBQが出来る広いベランダ』『屋根裏収納』など、日常生活ではあまり使わない設備や空間に予算をかけてしまうと、日常生活を快適に過ごすための設備をダウングレードしなければいけません。非日常を楽しむものは、『予算に余裕があったら』要望しましょう。
弊社では『理想の家づくりマップ』を無料プレゼントしています。これから家を建てる方へどのようなことを考えればいいのか、打ち合わせで必要なことなどをまとめられるシートになっています。是非、ご活用ください。
20年後の家族の生活を考える
木造住宅はメンテナンスをしっかりとすることで、とても長く住めるものです。20年後でも建て替えは不要なので、かなり先の生活まで考えた方が良いです。もしかすると、新築の家に住む時の家族構成と20年後に家に住む家族構成は変わっているかもしれません。そのため、将来の事も考えた間取りや仕様にしましょう。
特に子供部屋など、成人して家を出た後はどうするか、部屋の使い道を考えていた方がいいでしょう。また、成人しても家族が一緒に暮らせるように、部屋の大きさなどを変えるなどのリフォームも視野に知れておくとよいでしょう。
リフォームするなら予算がかからないように、リフォームしやすい間取りや仕様にすることもオススメしています。
将来性を考えた家づくりのポイントとは
住宅は家族の人数や年齢の変化で住み方が変わります。将来的なことも考えて、間取りや設備を考えましょう。
- 子供が成人した後の子供部屋の利用方法
- 年を取って2階への階段の上り下りがきつくなった時の1階生活空間の作り方
- 老後でも苦労しない収納づくり
- 子供や孫との同居を考えた間取り
など、様々な視点で考えておくのも家の満足度を上げるポイントになります。あなたの家の価値を高めるポイントもアドバイスします。
収納については、住宅収納スペシャリストからアドバイスをいただくことも可能です。快適な生活を送るための収納を知っておきましょう。
木造注文住宅は将来の理想も考える
お子さんが小さい時、中学生、高校生、大学生の受験期間の時、成人してからなど、その時々の生活の仕方にきちんと対応できる家が満足できる家になります。親にとっても子供たちといつまでも生活しやすい家になっているのが一番の理想だと思います。家を建てるなら、今だけでなく、先々の長い期間を生活することまで考えて、間取りや仕様を決めましょう。
理想を叶える建築会社、工務店を探す
家族の理想の家が固まってきたら、理想を叶えてくれる建築会社や工務店を探しましょう。効率よく見つけるには、各社の資料請求をしてみて、会社の特徴を知ることから始めましょう。気になる会社が見つかったら、構造見学会や完成見学会に行きましょう。特に構造見学会で家づくりの基礎部分を確認することがとても重要です。弊社では構造見学会で、お客様に家づくりについて説明をしっかりすることで、家づくりに対してのコンセプトや耐震性、安全性をお伝えしています。
構造を家が出来てしまってからはあまり見ることのできない大切な部分です。手抜きのない施工を是非、見ていただきたいと思っております。
建築会社選びでは、弊社も是非、お話を聞きにきてください。まずは、資料で情報をご確認したい方は、以下の資料請求よりお申込みください。
琉球ストークでは、新築木造住宅で子育てを楽しむ家づくりを応援しています。将来、子供たちの孫とも楽しめる家になるように理想の家をご提案します。また、長い人生を楽しく生活できる家づくりを一緒に目指しましょう。お気軽にご相談、お話をお聞かせください。
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