安心できる強固な家づくり

家は人生で一番長く過ごす場所で家族が一番安心できる場所であって欲しい。
だからこそ、家族の安心と安全を第一に考えて琉球ストークでは「強固な家づくり」をコンセプトのひとつにしています。
特に沖縄県は台風が頻繁に発生しやすい地域であるため、毎年訪れる台風にも耐える頑丈な構造体が必要不可欠で台風や強風から家を守るための設計が重要です。

また地震活動が活発な日本、いつどこで大きな地震がくるか分からない状況から、万が一の時のために耐震性の高い家であることも非常に重要だと考えています。

木造住宅とRC住宅を比べると耐震性が低いとイメージされる方も多いですが、近年の木造住宅の耐震性能は格段に上がっており、しっかりと構造基準を満たしているか計算をすることで安心・安全な木造住宅が提供できるのです。

耐風等級2、耐震等級3、で家族が安心して暮らせる場所に

1.沖縄の台風から家を守る

耐風等級とは、建物が風に対してどのくらい耐性があるかを評価したものです。
風が吹くと建物には圧力がかかります。風によって圧力がかかっても、倒壊や損傷しない強度を建物が持っていることを示します。
耐風等級には「耐風等級1」と「耐風等級2」があり、「耐風等級2」の方が風に対する耐性が高くなっています。 ※建築基準法により、建物は耐風等級1の基準を満たしていなければいけません。

2.いつ起こるかわからない地震に備える

耐震等級とは、地震の力の作用がどの程度の大きさになるまで、柱や梁などの構造躯体が傷を受けたり、壊れたりしないかを「等級」で示す判断基準です。等級は1~3の3段階にランクが分かれ、数字が大きいほど耐震性能が高くなり、「耐震等級3」が最高等級となります。

3.木造軸組工法で強い構造に

木造住宅の中でもっとも採用されている代表的な工法「軸組工法」で強い構造を可能にします。
以前まで軸組工法は耐震性や耐火性が劣ると言われていましたが、近年は面で支えるという考え方を取り入れた工法が普及し、耐震性は格段に向上しています。
厚みのある床パネル合板により床を一体化させた『面』構造の「剛床工法」や外周壁には耐力面材(耐力壁)を使用することで地震や台風の揺れに強い家を造ります。

4.木本来の柔軟性を活かす

木造住宅は柔軟性があるため、地震の揺れにも粘り強いとされています。そしてRCや鉄骨に比べて軽量なため、地震の揺れの影響が少ないと言われています。また、近年の木造住宅の耐震性能はRC住宅と比べても遜色がないくらいに上がっています。沖縄県内で多く建てられているCB住宅に比べると木造住宅の安全性は高いといえます。

琉球ストークでは、プランの段階から「耐風等級2」「耐震等級3」を設定した壁量計算を行います。その後、実施設計時には許容応力度計算を計算事務所へ依頼し、ダブルチェックを行うことで安全性の高い木造住宅を提供いたします。

頑丈な地盤と基礎で建物を支え、湿気とシロアリから建物を守る

1.耐震性の高いベタ基礎

ベタ基礎とは地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入り基礎を配する工法です。床下すべてで建物の重量を受け止め、支えています。ベタ基礎を上から見ると、柱や壁はもちろん床面にあたる部分も分厚い面状の基礎で支えられています。そのため建物の重さが分散されやすく、耐震性を高めることが可能です。木造住宅は力が分散されやすい構造のため、特定のポイントに荷重がかかりにくい木造住宅にはベタ基礎が適しています。ただし、ベタ基礎でも鉄筋の量が少なかったりコンクリートが薄かったりすると、かえって耐震性が下がることがありますので、しっかりと鉄筋の本数やコンクリート強度、根入れ深さ、底盤の厚さなど一つ一つを丁寧に確認しての施工が大切です。

琉球ストークでは、ベタ基礎の根入れの深さを250mm、底盤の厚さを150mmで施工しております。
ベタ基礎は床下すべてが厚いコンクリートで覆われており、建物と地面が接することが無いためベタ基礎は耐震性だけでなく、湿気、シロアリ被害を最小限に抑えられます。木造住宅の天敵であるこの2つを防げるのは非常にメリットになります。

2.湿気の伝わりを抑える

地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷き施工していきます。基礎内の空気の滞留を解消するため、土台と基礎の間に床下換気部材(基礎パッキン)を入れて、家のどの位置からでも床下に風が取り込める「全周床下換気工法」を採用。基礎コンクリートと土台の間に基礎パッキンを挟むことで、常に通気が行なわれ土台の木部をドライな状態に保つことができ、住宅の耐久性を上げることができます。

3.徹底したシロアリ対策

基礎を立ち上げる前の段階から基礎下の地盤へ防除剤噴霧を行いシロアリをよせつけないよう土壌処理を行います。これはシロアリの地中からの侵入を防ぐ重要な工程です。また、構造木材には「加圧注入」という方法で人体に影響の少ないホウ酸を構造木材の内部まで含侵させることにより半永久的に防蟻効果が続くと言われています。構造木材を軸組みした後には、更に木部への防除施工を行います。シロアリに強い適切な材料選定と薬剤による防除施工を経てシロアリを寄せ付けない安心の木造住宅が出来上がります。

4.住んだ後も安心を確保する地盤保証

基礎は建物の安定性や強度を確保する上で非常に重要ですが、その基礎がしっかりとした地盤に支えられていることも同様に重要です。基礎をしっかり作っていたとしても、その力を受け取る地盤が弱ければ建物の強度も下がります。

建築前には必ず全棟地盤調査を行い、地盤の強度や特性を正確に把握します。地盤が弱い場合は、地盤改良工事が必要となり、地盤に対して補強をしたり不安定な地盤を取り除いて安定した地盤を作り出します。
基礎と地盤は連動して、建物全体の安定性を確保します。

安心して住める家にするには、頑強な構造と丈夫な基礎がとても重要です。
基礎は数十年という長い期間、大切な家を支え続ける重要な部分。建物を支える基礎がしっかりしているほど家は長持ちし、また計算された構造体は家族の安全を守ります。
基礎や構造はあとから造り直すのが難しい部位だからこそ、最初からしっかりとした計算と施工が重要です。

「家が一番安全で安心して暮らせる場所」であってほしい。
その想いで琉球ストークは、お施主様と一緒に安心できる家づくりを行っていきます。
台風や地震にも耐える強い家づくりがしたい方は是非ご相談ください。

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